世界の発展途上国には、
予防できる感染症で命を落としたり、
後遺症に苦しんだりしている子どもたちがたくさんいます。
ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは、
世界で1日に約6000人にも達しているそうです。
一方、ペットボトルは年間約250億本生産されていると言われますが
ペットボトルのキャップを付けたまま、
または一般ゴミとして回収すると、
大半が焼却処分され、CO2が発生し、
またリサイクル資源にもなりません。
キャップを分別回収するだけで、
環境改善とリサイクルに役立つということです。
以上の理由からKIDS TALKでは
リサイクルの促進、CO2の抑制、
そしてキャップのリサイクルで得た売却益により
発展途上国の子どもたちにワクチンを贈るという目的をもって
活動を行っている団体に協力していこうと考え、
みなさまにもご協力をお願いし、
ペットボトルキャップの回収をはじめました。
その結果、なんと45Lのゴミ袋がいっぱいになりました!!

ちなみにこの45Lのゴミ袋には
約4000個のキャップが入るそうですが
この量で15~20人分のワクチンを買うことができるそうです。
ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
今後も回収を続けて行きたいと思いますので
より多くのキャップが集まりますよう引き続き
ご協力をお願いいたします。